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葬儀とその考え方情報

葬儀と年金制度について

医療の発達により、親の葬儀で喪主を務める頃には自分も高齢者に差し掛かっているという光景が当たり前になってきた。葬儀で喪服を着て焼香する際、自分のことも想像してしまうだろう。せっかく財産を相続しても気軽に使うことができず、また塩漬けにされてしまう。日本には金融資産が何兆といわれるが、金は天下の回りものであり、せき止めていては腐ってしまうものなのだ。年金という制度があっても人々はこんなに将来への不安をもっているのだから、制度改革なりしてくれなければ金を貯めこむためだけの人生になってしまうではないか。

現代は第三の革命のとき

高齢社会において、葬儀は増えるはずである。しかし、通夜・葬儀・初七日・四十九日という一連の流れはどんどん簡略化されていくことだろう。現代は人類の歴史が始まって以来三度目のときである、という本を読んだことがある。農業革命によって定住に成功し、産業革命によって潤沢に物を使えるようになった。此度は情報革命である、というと単にネットで検索できるだけのことかと思われるかもしれない。それはあくまで表面的であり、イメージや人気というものが貨幣と同じく取り扱われる時代となるのである。そこでは身分でなく、価値観で結びつくのだ。